BOSEのQuietComfortの良いところ悪いところ
BOSEのQuietComfort3を使い始めて約2年がたった。その間ほぼ毎日通勤や出張の飛行機などで使ってきた。ここではそこから感じた、使い込んで初めて分かるQuietComfort3の良いところ悪いところを解説したい。ちなみに僕はオーディオの音質が全く気にならない人なので音質などについてはコメントできない。
悪いところ
QuietComfort3の悪いところは製品本体よりはその周辺にある。
良いところ
しかしやはり製品の質は高いのである。
ノイズキャンセルのすごさ
静かだと思っていた我が家でQuietComfortを使った時の経験を擬音で表すとこんな感じだ。
「ッサーーーーーーー、ドン、、 、 、 、 」
最初のサーは普段気づきもしない小さなノイズ。ドンという音でスイッチが入ると、本当に静寂が訪れる。この効果はむしろ静かな空間でこそ感じられる。
もちろん飛行機や電車の中でのノイズキャンセル性能はいうまでもない。
機内だけでなく空港での搭乗待ちの間、QuietComfortを使っていると明らかに疲れにくい。空港内に常に響いているアナウンスの声や話し声をカットしてくれるからだと思う。そして電車内で音楽を聴く時に、イヤホンだと音量をこまめに調整する必要があるが、QuietComfortならなにもする必要がない。
丈夫
2年間、バッグに直接放り込んだりして手荒くあつかっているが本体には傷は無い。耳を左右から押さえつける力も購入した頃のままだ。さすがに丈夫にできている。
またイヤーパッドなどの痛みやすいパーツは後から交換可能になっている。というわけであと2〜3年は平気で使えると思う。
まとめ
上の写真のとおり2年たってもヘッドホンはちゃんと使えている、大事に使えばこれからも長くつかえると思う。高いヘッドホンだったがトータルで考えたら割安な買い物だったと今つくづく思う。もし今あなたが購入を迷っているなら騙されたと思って試してみてほしい。自分がどれだけのノイズに囲まれて生活していたかをおもいしらされるはずだ。
Bose QuietComfort 3 Acoustic Noise Cancelling headphones ノイズキャンセリングヘッドホン
- 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
- メディア: エレクトロニクス
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