笑えるケーキ
ケーキが美味しいものだと信じているとしたら大間違いだ*1。
"Cake Wrecks"という海外サイトがあって、海外のへんてこなケーキを紹介している。いずれも我々日本人の常識では計り知れないケーキである。数あるへんてこケーキからこれはと思うものを失敗の原因別に分類してみたので、ご覧いただきたい。
ケーキは美味しいだけじゃない、ときに笑えて、ときに泣ける、ときに投げ捨てたくなる、そんな人生の縮図とも言える食べ物なのである。
手を抜いた
基本的には頑張っているんだけれども大切なところで手を抜いたために、奇妙なものになってしまったパターン
高すぎる目標設定
マーサ・スチュアートなんかの本をみて真似して失敗するパターン。お手本との対比をすると一層失敗が際だつ。
少年よ大志を抱け、である。最後のケーキとかかなり難しいと思う。
完成度が高すぎて食べにくい
ケーキを作った人の技量や絵心はたしかだが、それ故に・・・というパターン
可愛い!そして食べにくい。生き物をかたどるお菓子は鯛焼き程度の”可愛くなさ”を目指すといいのかもしれない。
胸毛が・・・なまじ絵的によくかけているだけに食欲がでない。失敗バージョンはこれだけど、こっちのほうがまだ食べやすい。
おいしそうなケーキ
酷いケーキを紹介したお詫びといっては何だが、はてなで美味しそうなケーキを作ってる人の日記を見つけたので最後に紹介しておく。見れば日本に生まれてきたことを神に感謝したくなるに違いない。
http://d.hatena.ne.jp/cipolina/searchdiary?word=*[dolce]
どれもウマそう。空腹時には単なる目の毒だ。
こんどコレ作ってみようとおもう。
http://d.hatena.ne.jp/cipolina/20081109
*1:べ、別にクリスマスイブに1人黙々とプログラム書いてて、今日になって「あー、そういえばクリスマスのケーキ食べたいなぁ」って思ったわけじゃないんだからねっ!!!