五月の風景

恒例、写真で綴る5月の私。綴ってるのか?といわれればそうでもない気がする。

自転車天国


パレスサイクリングと言って、毎週日曜の昼間の皇居前の通り(竹橋から日比谷までのあたり)は車が通行止めになる。自転車でかっ飛ばすのは快適であるが、上下ウエアで本気で走っている人がいるので多少怖い。レンタルサイクルもあるので銀座の買い物のついでにちょっと走ってみるとか気持ちいいと思うよ!!

今月の映画

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

機内で見た。インドの社会問題、恋愛、サスペンス、いろいろなテーマが詰め込まれているがミリオネアのクイズにつられて知らずと引き込まれる。最後の15分は見ていて胸が空く思いがした。面白かったので帰りの飛行機でもう一度見た。ちなみに今iPodサウンドトラックをいれて聞いてるくらいはまった。

今月のビール


一位: 軽井沢の地ビール

選外: チンタオビールのプレミアムバージョン。ボトルが透明。お値段2倍。味いっしょ!

問題外: スペインで飲んだバルセロナ地ビール。今みたらイングランドから直輸入って書いてある orz

神保町のROOKIES


たかがメニュー、されどメニュー。工夫するのはすばらしい!

神保町のハンバーグ


カプリチョーザのライスコロッケを彷彿とさせる丸さ。スリーダイメンション。かっこいい。

生首


実家にあったハロッズのテディベア(って合ってる?)。見ている服の装飾に小さなクマ。
呪いの人形のようだ。

ニューオータニ


会議で四谷のホテルニューオータニに。サービスが古めかしく、しかしきめ細かい。ホテルの設備自体は古いので会議室にこうやって無線のAPを設置して使わせている。かっこわるい。けど、快適に繋がるし、シグナルは最新のホテルより強い。我々は箱の価値を決めるのは中身だということを忘れかけていないだろうか。
老舗の生き残り方、ひいては斜陽国家日本のこれからの処世にニューオータニ的なものが取り入れられるとよいと思った。

上高地


上高地はよいところ。山と森と木と川と湖が奇跡のバランスのうえに共存している。一度はいってみて!

おすすめの本

今月10冊しかよめてないのでおすすめも無いも無いけど、インパクトがあったのはこれ。

訴えられるリスクを回避しつつ賃下げや従業員に不利益な就業規則変更などを実施する具体的ノウハウを紹介。パートの解雇方法、従業員の有給を減らす方法など非常にえげつないが、資金繰りの章では「決して街金に手を出すな」などというアドバイスもあり、労使ともに切羽詰まった日本の現状が本書を通して透けて見える気がする。日本は「強いものが弱いものをたたく」という牧歌的な時代が終わって、「弱いものがさらに弱いものをたたく」時代にはいろうとしている。